旅行代理店でのルートサンプリング【携帯ウォシュレット】
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2020/06/19
ブログ
サンプル |
携帯ウォシュレット【日用品】 |
ターゲット |
海外旅行者、海外出張の多いサラリーマン |
サンプリングルート |
全国の旅行会社(アウトバウンド) 海外展開をしている企業・ベビー用品業界 |
実施方法 |
配布配布先である企業の管理者及び責任者が顧客へ配布 |
ルートサンプリングのターゲット
本日は、海外旅行を計画中の大学生や社会人、海外出張の多いサラリーマンや会社員に向けて携帯ウォシュレットを、全国の旅行会社や海外展開をしている企業で配布をするルートサンプリングの活用方法を紹介致します。
みなさま、ウォシュレット付きトイレの日本での普及率はどれくらいかご存知でしょうか?
内閣府が2018年3月にまとめた消費動向調査によると、
2人以上世帯の家庭の温水洗浄便座普及率は80.2%でした。
また、一般家庭に限らず、商業施設やオフィスビル、ホテル、鉄道、旅客機にも完備されるようになり、
「新しいトイレ習慣を創造し国民生活に貢献した機械」として、日本機械学会の「機械遺産」に認定されました。
今や、日本人にとって必需品と言われるまで生活に密着した衛生機器です。
対して、海外ではほとんど普及していません。
その理由は大きく分けて4点。
海外のウォシュレット付きトイレの状況
<1.水質の問題>
日本の水は「軟水」ですが、海外では「硬水」の地域が非常に多く、
この水質の違いが海外でのウォシュレット普及の妨げになっていると考えられています。
欧米の水道水は石灰分を含み、これをウォシュレットに使用すると水に含まれている不純物で内部が固まりポンプが故障したりノズルが詰まったりします。
また、水質面から不衛生で人体への影響も心配されます。
<2.コンセントの問題>
ユニットバスタイプが多くトイレの周りにコンセントがない為、電源を確保することが難しいのです。
<3.治安の問題>
治安の悪い地域では破損や盗難のリスクが高い為、公共トイレで高額なウォシュレット機能トイレは普及しにくい事情にあります。
<4.文化の問題>
インドやイスラム圏では、便器の横にホースや水が溜められたバケツがあり手でデリケートゾーンを洗います。
イタリアやスペインなどの欧州では、便器と並んでデリケートゾーンを洗う洗面台のようなものがあります。
そのため、ウォシュレットは普及しません。
ルートサンプリングの活用事例
日系ホテルなどでは設置されるようになりましたが、まだまだ普及していないのが現状です。
そんな中、海外旅行でトイレ事情を解決してくれるのが「携帯ウォシュレット」です。
1本につき1回の使い切りのため清潔で使いやすく、持ち運びも簡単です。
ウォシュレットのない海外旅行先や海水浴や登山などのアウトドアに、
国際線長期フライトに、
お肌が弱い赤ちゃんのお尻ふきに、
その他多くの場面でご利用いただけます。
そんな携帯ウォシュレットはやはり、旅行者や海外赴任をする会社員などのニーズは高くなっており、旅行会社の店頭や、旅行用品売り場、ベビー用品売り場でのルートサンプリング高い効果が期待できると思います。
商品の良さをその場で感じていただき、ニーズがあるにも関わらず購買にまで至っていないターゲットにアプローチすることができます。
ルートサンプリングはニーズの高い層への認知から、商品の利用、品質の良さを実感していただける有用な手法です。
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